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研究プロジェクトの紹介

松本研究室では、環境やエネルギー・資源の問題とそれらに関連する政策について、経済学的・政策的な研究を行っています。その中でも特に、気候変動・エネルギー分野で、応用一般均衡モデル(CGE)や統計・計量経済モデル、多様な指標を用いた定量的な研究を専門としています。その他にも、制度分析など定性的な研究も行っています。単独研究もありますが、学内外・国内外の研究者と共同研究を行っています。

現在のプロジェクトは以下のようなものです。教員の研究業績などは「メンバー」ページからご参照ください。共同研究や研究指導にご関心がありましたらお問い合わせください。

学生は、教員のプロジェクトと関係なく自由な発想で研究ができる環境です。

キーワード:環境経済・政策、エネルギー経済・政策、気候変動、持続可能な発展、市場、シナリオ、CGEモデル、計量経済、統計、エージェントベースモデル、機械学習、指標、政策分析

プロジェクト:科学研究費補助金基盤研究(B)×5、同(C)×1、同国際研究共同強化(b)×1、文部科学省気候変動予測先端研究プログラム、環境研究総合推進費、旭硝子財団

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現在、実施している(実施しようとしている)主な研究には以下のものがあります。それ以外にも関心を持っている研究もありますので、共同研究についてはご相談ください。
定量的研究
  • CGEモデル・統合評価モデルによる気候変動影響・緩和・適応の分析
  • 経済モデルによる安全保障の分析
  • ​大気汚染・健康影響・経済影響の分析
  • ​インドネシアにおける森林開発・農業・貧困の分析
  • 国・地域レベルの二酸化炭素・大気汚染物質排出量変化の要因分析
  • DEAモデルによる環境パフォーマンスの分析
  • ​電力市場に関する経済学的研究
  • 多段評価法による環境政策の比較評価
  • ​農家の意思決定分析
  • ​離島の再生可能エネルギー
定性的研究
  • 気候変動の緩和・影響・適応と生態系保全の制度分析
  • SDGs達成のための科学・政策インターフェースの構築
  • 自然を基盤とした解決策(Nature-based Solutions)のガバナンス

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Matsumoto et al. (2021) ERC

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Tembata et al. (2020) STOTEN

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